汚い話しで恐縮なのだけれど、昼間吐いたあとに書いた日記を読み返してみて、しまりがないというか、だらだらとしていて、そのときの二日酔いの気分がそのまま文章になったみたいな日記をいま見て、呆れると共に、危険な言い方だと十分承知のうえなのだけれ…
昨晩唐突に部屋の中で目に付く余分なものが気に掛かりはじめた。空のワインボトルや古い携帯電話。それからその充電器や、今更やることのないプレイステーション。壊れたビデオデッキがクローゼットのなかにしまってあるのも思い出し、本棚の隅に栞が無造作…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。